2008年10月22日

【香港】企業トップの収入、従業員平均の160倍

【香港】企業トップの収入、従業員平均の160倍
   国際労働機関(ILO)のまとめによると、香港の企業規模上位15社の最高経営責任者(CEO)は、平均年収270万米ドルを得ており、従業員平均と160倍の開きがあることがわかった。格差は、米国の183倍に次ぎ世界で2番目に大きかった。    ILOの「仕事の世界報告書2008年版」によれば、格差が100倍を超えたのはドイツ(148倍)、オーストラリア(135倍)、南アフリカ(104倍)など。ここで言う年収は、ストックオプションや業績連動型報酬を除いており、これらを含めれば米国は521倍。香港は十分なデータがなく算出できなかったという。 ・・・
NNAより

じゃあGEやリーマンにいた役員がホームレスになったなんて
聞いたことがない。
こいつらの感覚は「60億しかもらってない」と
のたまわったとおり、賠償されても
悠々自適に暮らせるぐらい確保している。
したたかな連中だよ。

>経営者が自分の給料を自分で決めて何が悪い。
こういう感覚の経営者がいる企業がある限り、
餃子事件や無差別殺傷事件は無くならない。

もちろんこういう事をしていいと言う訳ではない。

上が何億ももらっていて現場の労働者が朝から晩まで
働いても生活がやっとのようではその中から
何人かは会社に恨みを持ってそれを実行に移すやつが
出るかもしれない。

パーセントから言えば出るだろう。

企業はそういったやつが出るかもしれないという
リスク管理をしなければならない。ひいてはそれが
労働者に対する思いやりであったり、報酬である。





Posted by kurokuro at 12:48│Comments(0)
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